いよいよ1歳の娘の慣らし保育がスタートしました!
初日は予想通り・・・といった感じでしたが、これから慣らし保育をスタートするママ達に、何らか参考になればと思い、記事に残しておこうと思います。
もくじ
1歳の慣らし保育初日
スケジュール
9:15~10:30 約1時間の慣らし保育でした。
持ち物
・連絡帳
・着替え
・おむつ
・おしりふき
・手口ふき
・ポリ袋
・お食事エプロン
・着替え
・靴
※一応、全ての持ち物を準備していきました。
初日の様子~預けた時~
私と夫とで、娘をベビーカーに乗せて保育園に向かいました。夫がテレワーク中だったのもあり、初日に一緒に行きたいということで、家族みんなで行きました。
保育園に着くと、入り口はたくさんの子供達とママやパパで溢れかえっていました。
近くにいた先生に声を掛けて、今日から慣らし保育を開始することを伝えました。1歳クラスの場所を教えてもらい、教室まで娘を抱っこして連れていきました。
1歳クラスの扉のところで、担任の先生と挨拶を交わし、娘の熱や体調を聞かれたので答え、連絡帳を直接手渡しました。
また荷物を掛ける場所を教えてもらって、そこに全ての荷物を掛けました。
担任 「では初日ということで、1時間後ぐらいにお迎えをお願いしますね。」と言われ、
娘を担任の先生が抱っこしてくれたので、
その後は、「じゃあね!○○ちゃん」と軽めに娘に挨拶をして、夫と2人でその場を離れました。
娘はその時点で泣き始めてましたが、私はけっこうあっさりと別れられました。
夫の方が、別れを惜しんでいたかもしれません。笑
先生達はこうしたやりとりに慣れているので、テキパキ事が進んでいきました。
初日の様子~お迎えの時~
保育園の中に入ると、少し奥の方から娘が泣く声が聞こえました。
1歳クラスまでお迎えに行くと、目を赤く腫らした娘が先生に抱っこされていました。
私が迎えに来たことに気づくと、すぐに娘は私の方に飛び乗ってきて、その後はおとなしく私に抱っこされていました。
表情は、ちょっとうつむき加減でげんなりしていました。
(私に会えて嬉しい!って感じではなかったです。私に抱っこされて安心しきったような感じですかね。)
先生 「○○ちゃん、とっても力が強いですね~!」と言われたので、どういう意味かなと思って聞いてみたら、
先生「ずっと保育園から脱出したかったみたいで、扉の下の隙間をくぐろうとしたり、柵の間に足を入れて通り抜けようとしていました。」
確かに、最近公園でも柵の間に足や体を入れて、その通り抜けようとするような仕草をよくしてたな。。
とにかく脱出したくて、どこからなら逃げ出せるか、いろいろ保育園内でトライしていたようです。笑
先生 「めそめそ泣きながらも、音楽がかかると、それに合わせて踊って、終わったら拍手していました!」
最近家でもずっと、TVや私が歌っている歌に合わせて踊っているので、音楽を聞いたら踊りださずにはいられなかったのでしょう。
家に帰ってきてからの娘の様子
家に着いた後は、ケロッとしていました。
いつも通り、ごはんを食べて、昼寝して、その後のスケジュールも普段どおりでした。
そして、夜寝室に行くのがだいぶスムーズでした。
いつもなら「もう少し起きて遊んでいたい!」と、無理に寝室に連れて行こうとすると駄々をこねて泣いていました。
しかし慣らし保育初日は、自分から寝室に行き、パパに「バイバーイ!」と手を振り、寝室のドアを自分で閉めるというスムーズさ。
慣らし保育初日でとても緊張して疲れたから早く寝たかったのかな。。
その後もスムーズに就寝していき、夜はぐっすり寝ていました。
初日を終えた感想
第一子なので、慣らし保育のことはよく分かりませんが、初日としてはまあ上出来だったのかなと思っています。
本来、娘の保育園では、最初の数日はママが一緒に園内で過ごす、という慣らし保育のやり方でした。しかしコロナの影響で、ママ同伴の慣らし保育はなくなり、初日から子供1人を預けるというやり方に変わりました。
子供にとってはちょっと酷だったかなと思いますが、こればっかりは今できる最善の方法で進めるしかありませんのでね、仕方ない。
あと残り7日(慣らし保育期間は8日間)で少しずつ時間を延ばして、保育園に慣れていってくれたらなと思います。
慣らし保育の期間って、子供が保育園に慣れることはもちろん、ママやパパが新たなスケジュールやタスクをこなすことに慣れる期間でもあるのかなと思います。
これまで育休を謳歌してどんどん朝寝坊になってたのを、早寝早起きの新スケジュールに変更する。
家事のやり方や、行う時間を、効率良いものに変更する。
子供を保育園に預けるために、毎日連絡帳を書いたり、おむつに名前スタンプを押したり、新しいタスクを効率よく行っていく。
いろいろ変えなくちゃいけないことがたくさんありますよね。
さらに慣らし保育を終えた後には、復職という大イベントが待ち構えています。
育休中からは環境が一変するタイミングとなりますので、それなりにストレスがかかると思います。
気持ちの面も含めて、少しずつ調整していく期間として、慣らし保育はとっても大切なんだろうなと感じています。
子供にとっても自分にとっても、有意義な慣らし保育期間になるといいなと思っています。
まとめ
1歳の娘の慣らし保育初日の様子をお伝えしました。
ママ・パパ達の参考になることがあれば幸いです。