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2020年7月【楽天お買い物マラソン】幼児がいる家族が揃えるべき防災グッズ

楽天お買い物マラソン幼児防災グッズ

楽天のお買い物マラソンが、7月4日(土)20時~7月11日(土)1時59分に行われることになりました。

この時期になると気がかりなのは台風や大雨被害。昨年2019年は、全国的に台風被害が大きかったですよね。

私の住んでいる地域のすぐ近くでも、大雨・洪水による「避難勧告」が出されて、子供をどうやったら守れるのか、恐怖に襲われたのを思い出します。

今年は、コロナもありますし、もし同じように台風被害が大きくなったときにも困らないように、これまでの楽天お買い物マラソンで、防災グッズを買い集めました。

幼児と一緒に暮らす家族が、どのような防災グッズを準備しておくべきか、お伝えできればと思います。

楽天お買い物マラソンで購入した、防災グッズ ~幼児がいる家庭~

避難するときの持ち出し用 防災グッズ

大人用ヘルメット
地震のときには必須かなと思います。こちら使わないときは折りたたんで小さく収納できるのでとても便利です。

こちらは子供用です。ヘルメットと防炎カバー頭巾が一体になっているタイプなので、地震だけでなく火事のときににも身を守ってくれます。
使わないときはコンパクトに収納できます。

多機能ラジオです。(ラジオ・ライト・SOSアラーム・モバイルバッテリー)
一番の目的は、スマホ充電のためのモバイルバッテリーとして購入しました。
非常時は何よりもスマホが使えることが重要ですよね。
こちらの多機能ラジオは、手回し充電、ソーラー充電、電池充電に対応しているので、停電の際もこちらを使ってスマホが充電できます。

先程の多機能ラジオを使うために、念の為電池も入れています。

タオルです。
雨の中避難したり、避難所で手を洗ったり、体を拭いたり、何かと使うと思います。
ヒオリエのタオルは、我が家の至るところで使っていて、もう何年にも渡ってリピートしています。一度使ったら手放せないほど品質がよくて、コスパも最高です。

レインコートです。
こちらも雨の中の避難用、そして防寒にもなります。

子供用レインコートです。

ウィダーインゼリーです。
子供を守りながら必死に避難するので、即時で栄養補給できる食料を1つは入れておきたいところです。

グリコ ビスコ保存缶です。
子供の栄養補給や気持ちを落ち着かせるためにも、子供が食べ慣れたお菓子や、保存がきくお菓子を入れておくといいかなと思います。

子供のおむつです。
トイトレ完了前の子供には必須ですよね。避難用のリュックにも入れますが、災害時のことを考えると、自宅にストックしておく分も少し多めに置いておくといいかなと思います。
コロナの第一波のときは、品切れになることがありましたよね。非常時におむつが品切れしてしまっても大丈夫なようにしておきましょう。

マスクです。
もし避難所に行くことになると、コロナの感染対策も必須になります。
少し供給が安定してる間に、多めに確保しておくことをおすすめします。
(子供がマスクできる年齢になっていれば、子供用マスクも用意しましょう。)

除菌ウェットと除菌ハンドジェルです。
外に緊急避難した際に、なかなか手が洗えないかもしれないので、こうした物が必須になります。
こちらもコロナの影響もありますので、供給が安定している間に確保しましょう。

防災用ブランケットです。
雨に濡れて体温が下がったり、真冬の避難のときには活躍してくれるはずです。
とてもコンパクトなので、リュックに入れておくと良いと思います。

救急セットです。
地震が起きた際や避難中に怪我をすることがあるので、簡易的に対処できる救急セットはあった方がいいかなと思います。

軍手です。
こちらは主に防寒用として入れています。

生理用品です。
こちらもコロナの第一波のときに、棚からすっかりなくなりましたよね。非常時に品切れする可能性もありますので、多めにストックしておくことをおすすめします。

頭痛薬です。
持病薬はかならずリュックに入れておいてください。
私は頭痛持ちなので、薬が欠かせないのと、台風の時だと気圧の関係で頭痛がとても辛くなります。心配な方はぜひ多めに持っていてください。

リュックです。
非常時の持ち出し用リュックは、大人1人につき1個は用意しておくと安心です。
(1つのリュックに家族分を全ての防災グッズを入れると重くて背負えないかもしれません。)
我が家でも、夫と私で2つのリュックに防災グッズを詰めて準備しています。
もし子供が大きくなってリュックを背負える年齢なら、子供用にも防災リュックを1つ作っておくと良いかもしれません。

<その他 リュックに入れているもの>
・現金
・保険証コピー
・ハザードマップ、防災マップ
・メモ帳、ペン
・着替え(下着、靴下類)

家に備蓄している防災グッズ

5年保存水です。
さらに長期間保存できる水もあります。
我が家も最初は、近場のスーパーで買える水を1年ごとに買い替えて保存していたのですが、だんだん面倒になってしまい、今回5年保存水を買いました。

水の必要量としては、1日2~3リットル。最低3日分は備蓄しておきたいところです。
(成人は、1日3リットル、幼児は1日2リットルが必要量となります。
ちなみに、小学生ぐらいから1日2.5リットル程必要になるようです。)

我が家では、2リットルを12本の合計24リットルを備蓄しています。

ボローニャのパンの缶詰です。
こちらは保存がきく美味しいパンとして有名です。私は5年保存の12缶入りを買いました。
3年保存のものや、味のバリエーションも豊富なので、自分に合ったものを選んでください。

人気商品のため、発送がかなり先になる場合があります。すぐに欲しい方は、納期を確認してから購入することをおすすめします。

アルファ米です。
こちらの商品も5年の保存がきく、美味しい非常食として有名です。私は12食入りを買いました。
こちらも味のバリエーションがたくさんありますので、好みで選んでくださいね。

ボローニャのパンや西尾食品のアルファ米など、非常時でもできる限り美味しい食事がとれるように準備しておくと、気持ちも少し安らぎますよね。

ウォータータンクです。
もし水害が起こってしまうと、水道水も汚水しか出なくなります。
こうした際には、水の配給が開始されますので、水を入れて持ち運びできるウォータータンクがあると便利です。
我が家では、10リットルのタンクを購入しました。使用しないときは折りたたみできるので、収納の邪魔にもなりません。

あわせて、災害時の給水ステーションを事前に確認しておくことをおすすめします。

簡易トイレです。
水害の際は、汚水が上がってきてしまうので、トイレは使用できなくなります。また地震の際も水道管の損傷で断水したり、停電によりマンションなどで断水が起こることがあります。(ニュースでもよく見ますよね!)

トイレが使えて、生活用水が確保できれば、通常通り使用することもできますが、生活用水の配給が開始されるまでには数日を要する可能性があります。

そうした場合には、こうした簡易トイレが必須になります。
こちらは取り替える頻度にもよりますが、1日1人4個程が必要です。我が家では、30個入を備蓄しています。(大人2人で、3日分は確保してる計算になります。)

トイトレが終了した幼児がいるご家庭では、子供の分も計算に入れて備蓄する必要があります。

カセットコンロです。
地震の際は真っ先にガスが止まります。またオール電化のお家は、停電が起こってしまうと、全ての家電が使用できなくなります。こうした事態に対応するためにも、カセットコンロは必須になります。

カセットコンロがあれば、冷蔵庫に入っている食材で調理することが可能です。お米があれば、ごはんも炊けますね。またカップラーメンなどを備蓄している場合でも、お湯を沸かして食べることができます。

カセットコンロがあるかないかで、食事のバリエーションが大きく変わります。

私も、夫婦2人の生活のときは、カセットコンロを重視していませんでした。しかし子供が生まれて、非常時にごはんをきちんと食べさせることを考えた結果、少し前にカセットコンロを購入しました。

ちなみに、カセットコンロはサイズがありますので、普段使用しているフライパンや鍋などのサイズを測って、きちんとそれに対応したサイズのコンロを買うことをおすすめします。

ガスボンベです。
我が家では、12本を備蓄しています。
必要数は、気温によっても変わってくるようです。

例えば、10℃の環境で大人2人だと1週間の必要量は9本ぐらい。25℃の環境だと、大人2人で1週間だと6本ぐらいです。

ライフラインの復旧は過去の事例によると、早い:電気 >> 水道 > ガス:遅い の順番になるようです。過去の例だと、ガスは復旧までに1週間~1ヶ月かかっているようです。
やはり最低でも、1週間分は備蓄しておくことが大切だと思われます。

防災グッズは事前に準備しておきましょう

非常事態が発生すると、飛ぶように防災グッズが売れますよね。

私も昨年の台風被害のときに、近くのホームセンターに「懐中電灯」を買いに行きましたが、いつにもない混雑ぶり、そしてすでに売り切れで手に入りませんでした。

今年のコロナという非常時にも、お店の棚からありとあらゆる商品が消えてなくなったのは記憶に新しいと思います。

防災グッズは、ぜひ事前に、十分な量を確保することをおすすめします。

なるべく自力で防災できるような備えをしましょう

今年2020年は、例年と違い、コロナ感染についても考えなくてはなりません。

避難所に行くと、そこでコロナに感染してりまうリスクもあるため、できる限り自力で対処できるようにしておくことが重要です。

非常時にもなるべく、自宅で生活を遅れるように、非常食なども多めに備蓄しておけると少し不安が取り除けるのではないかなと思います。

楽天お買い物マラソンのタイミングに、防災グッズを買うべき理由

防災グッズは、長期保存できたり、機能性に優れているため、通常の商品よりも少し値段が高いことが多いです。

そして1年を通して常に需要があるものなので、あまりセール価格になることもないように思います。

こうした物は、楽天お買い物マラソンのように、ポイントアップが狙えるタイミングで買うことで少しお得になりますよ。

ぜひ今回のお買い物マラソン(在庫がまだあるうちに、、)で、必要な防災グッズを手に入れてくださいね。

幼児がいる家庭だと、子供をきちんと守れるかどうかは、ママとパパの事前準備次第になってきます。

事前に防災グッズを備えておくことで、大きな安心を手に入れてくだいね。