子育て

【0・1歳のベランダプール】インテックスのプールのメリット・デメリット

0・1歳ベランダプールインテックス

梅雨が明けるといよいよ夏本番!0・1歳の子供をプールデビューさせたい!

まずはベランダに置けるプールを買ってみようかな。

・ベランダでプールってどうやるの?
・インテックスのプール、実際使ってみてどうだった?

そんな疑問をお持ちのママに向けて、実際にインテックスのプールを使ってみた感想と、メリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

【0・1歳のベランダプール】インテックスのプールを使ってみた

私もこの夏、1歳の子供のために、インテックスのサンセットグローベビープールを買いました。

さっそく空気を入れてみた感じがこちら。

0・1歳ベランダプールインテックス

商品詳細は、こちらです。

製品サイズ: (約) 直径86×25cm
製品重量: (約) 574g
材質:塩化ビニル樹脂 (非フタル酸系可塑剤使用)
原産国:中国
対象年齢目安:1-3歳
水量目安:高さ17cmまで入れて68L
備考:ポンプはついておりません。
付属品:修理用パッチ
INTEX社製のオシャレな3リングデザインのベビープール。
小さなお子様の水遊びに最適です
ご注意:子供は必ず、監視者のもとで遊ばせてください。
(引用)アマゾHP


初めてのベランダプールということで、勝手が分からなかったので、お風呂場でプールにお湯を入れました。初回なので少なめにして、5㎝ぐらいお湯をはりました。

お風呂場から夫婦2人でベランダに運びましたが、5㎝ぐらいの水量でも20Lぐらい入ってるはずなので、そこそこ重かったです。。

0・1歳ベランダプールインテックス

注意書きにもあったので、ベランダでは下にレジャーシートを敷いて、その上にプールを乗せました。

 

1歳の娘を水着に着替えさせて、プールのところに連れて行ってあげると、最初はキョトンとしてました。

0・1歳ベランダプールインテックス

少しずつ、手で水をバチャバチャしたり、おもちゃで遊んだり、時間をかけて水に慣れていく感じでした。

10分ぐらい経ってからプールの中に入れてみたところ、プールの中で座ったり立ったりし始めました。

底は空気が入ってかなりクッション性が高いので、1歳の子供が立つと体重のかけ方が難しいようで、ちょっと不安定な感じでした。

プールの外に出たり入ったりも、本人はやりたがったのですが、プールの高さが21㎝あって足がひっかかり、子供1人ではプールの出入りは出来ませんでした。

30分ほど楽しみましたが、最後の方は、子供もとても楽しんでいて、とても良いプールデビューができたかなと思います。

わざわざ公共のプールに行くのは大変ですし、0・1歳だとそもそも入れないところも多いです。

その点、ベランダでできるプールは、家族だけでゆったりまったり楽しめますし、「プールに入りたい!」と思ったら、すぐに準備して遊べるというのは、本当に手軽でいいなと思います。

インテックスのサンセットグローベビープールのメリット・デメリット・感想

メリット

0・1歳ベランダプールインテックス

1,000円程の商品で期待してなかったのですが、思いの他作りがしっかりしています。

小さめのサイズなので、ベランダにも問題なく置けました。買う際は、念のため事前にベランダのサイズを測って置けるかどうか確認することをおすすめします。

サイズが小さいことにより、必要な水量が少なくて済むので、注水も排水も簡単でした。(サイズが大きいプールを買うと、注水も排水も大変になりますので気を付けてください。)

さらに、サイズが小さいとお手入れするのも簡単で、タオルで全体を軽く拭いて置いておけば、すぐに乾きます。

サイズは小さめですが、0・1歳の子供が遊ぶ分には十分な広さです。

デメリット

空気を入れる箇所が4つに分かれているので、入れるときに手間がかかります。(ただ、こうして層に分かれているため、作りがしっかりしています。)

同じく、空気を抜くときは面倒くさそうです。(私は面倒なので、この夏は入れっぱなしにして置いておくつもりです。)

電動空気入れで、空気を抜く機能がついている物があるようなので、頻繁に空気を入れたり抜いたりしたい方は、そちらを使ってもいいかもしれません。

 

横から見ると、黄色の部分は「注意書き」がぐるっと一周書かれています。そういう仕様にしなくてはいけないのかもしれませんが、インスタ映えを狙う人は、ちょっと気になるポイントかなと思います。

0・1歳ベランダプールインテックス

排水用の栓はついていないので、水を多量入れた場合は、バケツなどですくって少しずつ捨てる必要があります。

感想

コスパも良くて、0・1歳のベランダプールデビューには、最適かなと思います!

もし穴が開いちゃっても、この値段なのでまた買いなおせばいいかなと思えます。

ベランダプールは節度を持って楽しもう

マンションによっては、ベランダプールを禁止している所もあるようです。

禁止されていない所でも、ベランダは非常時の避難通路となるので、避難を妨げるものを常時置いておくことはできません。

また排水については、許容量以上を流すと、隣家に浸水したり、階下に迷惑が掛かる可能性があるので、注意しましょう。

さらに、ベランダで家族みんなで騒ぐと、近所迷惑にもなりかねませんので、節度を持った楽しみ方をする必要があります。

ベランダプールで暑い夏を乗り切ろう

0・1歳だとなかなか公共のプールも連れていきにくいですよね。

今年はコロナもあるので、家のベランダでゆったりとプールを楽しむのもいいのかなと思います。

まだまだ暑い日が続きそうですが、プールで涼みながら夏を乗り切っていきましょうね!